2023/12/27 18:21
2023.12.27 ゼットソー ハンディ200大工目の思い出(画像はゼットさんより)
こんばんは!
道具のAちゃん スタッフ・まーです!
今日は、ゼットさんのゼットソーハンディ200大工目についてお伝えさせてください!
もう発売されてから、すごく売れているノコギリですが
復習も含めて少し振り返りました♪
ゼットさんのゼットソーハンディ200大工目が発売されてからだったでしょうか?
自宅のプチリフォームの時、懇意にしている大工さんがゼットソー265の本体の柄を短くしてるのを見て
“あっ!コレか!”
と思ったのを憶えています!
他メーカーさんでは、柄が短いタイプや全体にノコギリが小さなタイプ等は
発売されており今も現行品です。
ゼットさんがゼットソーハンディ200大工目を発売される前、たくさんの現場を回られていました。
そこで発見したのが
・柄を外して、替刃を両手で持って使用されていたこと。
・ゼットソー265の藤巻柄を短くされて使用されていたこと。
・間柱の455ピッチで使用するにはゼットソー265で使えないのでここでも柄を短くされていたこと。
等々。
そこで間柱の間での作業や根太下げ、狭い場所での作業に向けた
コンパクトなノコギリ ゼットソーハンディ200大工目を発売されることになります♪
いや。
それやったら、短い柄だけを作って、刃は従来の265の替刃等でいいんとちゃう??
きっと、そんな意見もあったかもしれません。(なかった??(笑))
ただ同じ作るなら、刃も現場に合わせてより使用しやすいように
刃の形も先端が落ちた先細、目も横挽だけではなく、縦・横・斜めと切れる刃に!
という妥協しない想いがあったと思います♪
ゼットソーハンディ200大工目の特徴は下記の通り!
●優れた携帯性
J型フックにもに引っかけれれる10㎜穴を採用。
フックに引っかけたり、釘袋に差すことで常に腰回りに携帯でき、作業効率がアップ♪
【大工さんの声】
天井を組む時などに腰に差しておけるから、さっと出して作業が出来ます。
使い勝手も申し分ないです。
●ショート&カーブグリップ
グリップエンド(柄尻)を少し太くして、すべりにくく握りやすい形状に。
素材はエラストマー樹脂(合成ゴム)製なので手袋で作業してもすべりにくいです♪
●ハンディタイプ
全長380㎜のノコギリで、間柱の間での作業や奥まった狭い場所での作業に最適!
【大工さんの声】
コンパクトなサイズで半間角(91㎝)の押入れ内の作業など、室内の作業で使う機会を多いですね!
刃渡りも丁度よくて使いやすいです♪
●大工目(9寸目)
目立てはゼットソーⅢ265を継承し、抜群の切れ味!
縦・横・斜め挽きが可能であらゆる切断に対応♪
●先端が隙間に入る!
先端が細くなっているので狭い隙間でも切断作業が出来る♪
【大工さんの声】
刃先を使ってチョコチョコ切らないといけない作業があるので
先端は細くなっている方がいいですね♪
ね!
片手で使えるよう、狭い場所で使えるノコギリになってますでしょ♪
そして、余談ですが
発売当初のこのゼットソーハンディ200大工目のチラシが見開きで!
A4が縦の見開き(A3になるタイプ)ではなく、A4が2枚というか
縦長になってまして、開くと横に向けてゼットソーハンディ200大工目の
原寸大になってまして!
そこに上記の特徴が書いていました!
このチラシがすごく好きで初めて見たとき感動しました♪
そして、ゼットさんに無理を言って、そのチラシに出ていた画像データをもらい
このブログを書いています。
伝わるかな~(笑)
そして、このハンディシリーズも種類が増えてます!
新たに仲間入りしたのが
あと、さらに本体がコンパクトになるVハンディ(折込)もあります!
そちらは、
今回は、ゼットソーハンディ200大工目について書かせて頂きました♪
また別の機会に違うシリーズも書かせて下さいね!
道具のAちゃん
スタッフ・まー!